中田勉君を偲ぶ。

中田さんは、ブログ管理者が卒業後に入学してきた22期生でありました。1年生から内野の要として堅実な守備でチームを支え、寡黙な中にナインの信頼が厚く、ひたむきに野球に取り組む姿勢が思い出されます。主将となった新チームでは、自分のバッティングスタイル(例えば、長打も打てる打者を目指すのか、より確実性の高い打者を目指すのか!など。)打撃面で悩んでいる時に、スタイルに応じた色々の取り組み方や打撃方法について、グラウンドで意見交換したことが、昨日のような出来事として脳裏をよぎる。部員たちの先頭に立って練習、試合に挑む姿がどんなにか勇気づけられたのではと思います。現役選手として一緒にプレーをしたことがありませんが、いつも笑顔を絶やさず野球真摯に取り組んでいた姿が目に浮かぶ。安らかにお眠りください。そして、後輩たちをまたあの笑顔で見守ってあげてください。