一週間伸びて、4月24日(日)VS近大付属、春季大阪大会2回戦を観戦。

生駒信貴ドライブウェイの手前、生駒山中にある産大付属Gで試合が行われました。

泉  陽  000 20  2

近大付属  332 31  12

 

<観戦記>

【初回】1死2塁のチャンスも3番4番決定打でず。<裏>1、3塁ピンチでセカンドゴロ、ダブルプレーを焦り敵失で失点。1回3点失点。

【2回】粘りなく三者凡退。<裏>打者を追い込むも、討ち取る球に窮し(余裕を持って選球される)適時打、3失点。

【3回】走者出すも無得点。<裏>2失点。

【4回】先頭打者ヒットで出塁、1死1,2塁で左中間2塁打で2点。勢いに乗れるかと思われるも、その裏3失点。五回コールド。

<総戦評> やはり気になった。試合経験の差、夏の大会までに課題として挙げたい。試合における勝負ポイントの読みと対応力。特に、打者及び投手の攻め配球時の集中力の持ち方。高校野球は全てトーナメント方式。一試合に自分に回って来るチャンスは限られている。そのチャンスを生かせるかどうかが、勝負の分岐点。練習時とは違った雰囲気緊張感が加味されるので、なかなか上手く自分の力を遭遇する場面で出せるか、厳しい要求がなされる。しかし、それを乗り越えなければ勝利を手にすることはあり得ないのです。夏の大会あと2か月あまり、少なくても自分の持っている力を、場面、場面で出せるように、練習時から意識して取り組んで欲しいですね。投手ならどういうわけで相手バッターはバットを振って来るのか?  打者ならどうしたら、どういう準備をしたらベストのスイングがこの場面でできるのか、するのか?・・・・

期待してみまもりましょう!!!!